Claude Codeのチェックポイントで変更を巻き戻す

Claude Code エンジニアリング 5分で読めます

チェックポイントは、Claude Code が加えた変更を以前の状態へ安全に巻き戻す機能です。試しに大きな変更をさせてみて、気に入らなければ元に戻す、という進め方ができます。これは Anthropic 公式の Claude Code に実在する機能です。

チェックポイントとは

Claude Code は、コードを変更する操作の前に自動的にその時点の状態を記録します。これがチェックポイントです。作業を進めた後で「一つ前の状態に戻したい」と思ったとき、記録された任意の地点まで戻せます。

これにより、Claude に思い切った変更を任せても、うまくいかなければすぐ元に戻せるという安心感が得られます。

巻き戻す方法

巻き戻しは主に2つの方法で行えます。

# チェックポイント一覧から選んで巻き戻す
/rewind

戻す対象として「コードだけ」「会話だけ」「コードと会話の両方」を選べます。

復元される範囲

チェックポイントで復元されるのは、Claude Code がセッション中に編集したファイルの内容と、必要に応じて会話の履歴です。選んだ地点以降に Claude が加えたファイル変更が取り消され、その時点の状態に戻ります。

一方で、ターミナルで別途実行したコマンドの副作用(データベースの変更、外部へのネットワーク操作、インストール済みパッケージなど)は元に戻りません。あくまでファイルと会話の状態を戻す機能だと理解しておきましょう。

Gitとの違い

チェックポイントは Git の代わりではありません。両者は目的が異なります。

実務では「チェックポイントで試行錯誤し、良い状態になったら Git でコミットする」という併用が基本です。重要な作業前には Git コミットも取っておくと、より安全です。

ベストプラクティス

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