コマンドリファレンス

Claude Code のすべての操作は ターミナルのコマンドから始まります。もっとも基本的な使い方は、ターミナルで claude と入力するだけ。対話モードが開始され、自然言語で質問やコーディングの指示ができます。ここでは、利用可能なすべてのコマンドとフラグを整理して紹介します。

基本的な使い方

まずは最もよく使う5つのパターンを覚えましょう。図の各ボックスにホバーすると補足が表示されます。

claude
or
claude -p
or
claude -c
3つの基本起動パターン
Terminal — Claude Code
$
✓ 対話モードを開始しました
bash
# 対話モードで開始(最も基本的な使い方)
claude

# プロンプト付きで開始
claude "このプロジェクトを説明して"

# 一度だけ質問して終了(プリントモード)
claude -p "この関数を説明して"

# 前回の会話を続ける(コンテキストを維持)
claude -c

# 名前付きセッションを再開
claude -r "auth-refactor"

主要コマンド一覧

以下は Claude Code で使用できるすべてのトップレベルコマンドです。最初は claudeclaude -cclaude -p の3つを覚えておけば十分です。

コマンド説明
claude対話セッションを開始。ターミナル上でClaudeと自由に会話できます
claude "質問"初期プロンプト付きで対話モードを開始
claude -p "質問"回答を標準出力に出力して終了。スクリプトとの連携に便利
claude -c直近のセッションのコンテキストを引き継いで続行
claude -r [名前]名前やIDを指定してセッションを再開
claude updateClaude Code を最新版にアップデート
claude auth loginAnthropic アカウントでログイン
claude auth logoutログアウト
claude auth status現在の認証状態を JSON で表示
claude agents設定済みのサブエージェント一覧を表示
claude mcpMCP サーバーの設定を管理
claude doctor環境の診断チェック(ネットワーク・認証・依存関係)

よく使うフラグ

コマンドにフラグを付けることで、挙動を細かくカスタマイズできます。フラグはカテゴリ別に整理しています。

セッション管理

セッションとは、Claude との会話の単位です。名前を付けて管理したり、後から再開したりできます。

フラグ説明
--name, -n "名前"セッションに名前を付けて後から再開しやすくする
--continue, -c直近のセッションを続行
--resume, -r [名前]特定のセッションを名前またはIDで再開
--fork-session既存セッションから分岐して新しいセッションを作成
--worktree, -w [名前]Git worktree で隔離された環境で作業開始

モデルと挙動

使用するAIモデルや応答の努力レベルを制御します。

フラグ説明
--model [名前]使用モデルを指定。sonnet, opus などのエイリアスが使えます
--effort [レベル]応答の努力レベル: low / medium / high / max
--verboseツール呼び出しの詳細を表示(デバッグに便利)
--debugデバッグログを有効化

権限とセキュリティ

フラグ説明
--permission-mode [モード]権限モードの指定(詳細はこちら
--allowedTools [パターン]許可するツールの指定
--disallowedTools [パターン]禁止するツールの指定

出力フォーマット

スクリプトやCI/CDパイプラインとの連携で、出力形式を制御できます。

フラグ説明
--output-format [形式]text / json / stream-json から選択
--json-schema [スキーマ]JSON出力をスキーマで検証(プリントモード用)
--max-turns [数]エージェントの最大ターン数を制限
--max-budget-usd [金額]使用金額の上限を設定して超過を防止
ヒント

claude --help を実行すると、すべてのフラグの最新一覧を確認できます。

対話モード中の特殊入力

対話モード中は、通常の自然言語入力に加えて、特殊なプレフィックスで素早くアクションを呼び出せます。

入力機能
/スキル(スラッシュコマンド)の一覧を表示
!Bash モード — シェルコマンドをそのまま実行
@ファイルパスの補完 — ファイルを会話に追加
公式CLIリファレンス ↗