Claude API 料金計算ツール(モデル別のトークン単価から月額を概算)

1リクエストあたりの入力・出力トークン数とリクエスト数を入れると、Claude API の費用を概算します。プロンプトキャッシュと Batch API の割引にも対応しています。入力した値はブラウザの中だけで計算し、どこにも送信しません。登録も不要です。

為替は変動するため既定値を置いていません。円で見たいときだけ、その日のレートを入れてください。

使い方の例

既定値は「Claude Sonnet 5 で、1リクエストあたり入力 20,000 トークン・出力 2,000 トークン、月 1,000 リクエスト」です。この条件だと合計は $60.00(1リクエストあたり $0.0600)になります。内訳は入力が $40.00、出力が $20.00 です。

ここでプロンプトキャッシュを効かせて、入力 20,000 のうち 18,000 トークンがキャッシュ読み取りになったとします。入力トークン数を 2,000、キャッシュ読み取りトークン数を 18,000 に書き換えると、合計は $27.60 まで下がります。キャッシュ読み取りの単価が入力の 10分の1($2.00 に対して $0.20)だからです。さらに Batch API のチェックを入れると、その半額の $13.80 になります。

同じ条件のままモデルを Claude Opus 5 に変えると $150.00、Claude Haiku 4.5 に変えると $30.00 です。モデルを1段変えることが月額にどれだけ効くかは、こうして並べてみるのが早いです。

入力する数値をどこで調べるか

トークン数は推測しなくても測れます。Claude API には送信前にトークン数を数える count_tokens エンドポイントがあり、実際のプロンプトで数えた値をこのツールに入れるのが一番正確です。手順はClaude 呼び出し前にトークン数を数えるにまとめています。すでに動いているアプリなら、レスポンスの usageinput_tokens / output_tokens / cache_read_input_tokens / cache_creation_input_tokens)をそのまま4つの欄に入れてください。

キャッシュ読み取りと書き込みの考え方はプロンプトキャッシュの使い方、費用を下げる打ち手全般はコストを効果的に管理するを参照してください。

使っている単価(公式価格ページの転記)

単位はすべて 1Mトークンあたりの USD です。出典は Anthropic 公式の Pricing ページで、2026-08-20 に取得して確認しました。価格は変わるので、金額が合わないと感じたら必ず公式ページを確認し、モデル欄で「単価を自分で入力する」を選んで最新の単価を入れてください。

モデル入力キャッシュ書き込み(5分)キャッシュ書き込み(1時間)キャッシュ読み取り出力
Claude Fable 51012.520150
Claude Opus 556.25100.525
Claude Opus 4.856.25100.525
Claude Opus 4.756.25100.525
Claude Opus 4.656.25100.525
Claude Sonnet 522.540.210
Claude Sonnet 4.633.7560.315
Claude Haiku 4.511.2520.15

Batch API は入力・出力とも 50% 引きで、キャッシュの単価と重ねて効きます(同ページの記載)。このツールのチェックボックスは、4項目すべてに 0.5 を掛ける形で実装しています。

この概算に含まれていないもの

ここで計算しているのはトークン課金だけです。次のものは含まれていません。金額が公式の請求と合わない場合は、まずこのあたりを疑ってください。

  • Web 検索ツールのような、トークンとは別に回数で課金されるサーバー側ツールの料金
  • コード実行ツールのコンテナ時間や、Claude Managed Agents のセッション実行時間
  • US 限定の推論指定(inference_geo)やクラウド事業者経由での配信にかかる割増
  • ボリュームディスカウントなどの個別契約

また、Claude 4.7 以降のモデルは新しいトークナイザーを使っており、同じ文章でもトークン数がおよそ30%増えると公式ページに明記されています。旧モデルで測ったトークン数をそのまま新モデルの見積もりに使うと安く出ます。モデルを変えたら測り直してください。

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