Claudeデスクトップアプリには、3つの作業モードがあります。それぞれ異なる用途に最適化されており、タスクに応じて使い分けることで最大限の効果を発揮できます。
3つのモード概要
Chat
日常的な対話に最適。質問、ブレスト、下書き、問題解決など幅広い用途に使えます。Freeプランから利用可能。
Cowork
本格的な作業向け。プロジェクト単位でファイルを管理し、複雑なタスクをClaudeと協力して進められます。
Code
ソフトウェア開発に特化した完全な開発環境。コードの作成、レビュー、デバッグを効率的に行えます。
まずはChatから始めましょう。日常的な質問やブレインストーミングに最適で、無料プランでも利用できます。Claudeの使い方に慣れてきたら、ドキュメント作業にはCowork、開発作業にはCodeを試してみてください。
Cowork と Code は現在リサーチプレビューの段階であり、機能や動作が変更される可能性があります。利用にはPro以上のサブスクリプションが必要です。
Chat
Chatは、日常的な対話に最適なモードです。質問への回答、ブレインストーミング、文章の下書き、問題解決など、幅広い用途に使えます。
主な機能
- クイックエントリー - Macの場合、Optionキーをダブルタップするだけで、どこからでもClaudeを呼び出せます
- スクリーンショット / ウィンドウ共有 - 画面の内容をClaudeと共有して、表示されている内容について質問できます
- ディクテーション - 音声入力でClaudeに話しかけることができます
- デスクトップコネクタ - Slack、Google Drive、Gmailなどの外部サービスと連携できます
Cowork
Coworkは、本格的な作業に取り組むためのモードです。プロジェクト単位でファイルを管理し、複雑なタスクをClaudeと協力して進められます。
主な機能
- フォルダアクセス - ローカルフォルダ内のファイルを直接読み書きできます
- スケジュールタスク - 定期的に実行するタスクを設定できます
- ブラウザ使用 - Chrome経由でWebサイトにアクセスし、情報を取得できます
- プラグイン - ドメイン専門知識やワークフローを組み込んだプラグインを利用できます
- 保護された環境 - プロジェクトごとに独立した作業環境を提供します
Code
Codeは、ソフトウェア開発に特化した完全な開発環境です。コードの作成、レビュー、デバッグを効率的に行えます。
主な機能
- ローカル / リモート作業環境 - ローカルのプロジェクトだけでなく、リモートの開発環境にも接続できます
- ビジュアルdiff - コードの変更箇所を視覚的に確認できます
- ターミナル - 統合ターミナルでコマンドを実行できます
- Git統合 - バージョン管理の操作をClaude内から行えます
Codeの3つのモード
モード比較表
| Chat | Cowork | Code | |
|---|---|---|---|
| 最適な用途 | 質問、ブレスト、下書き | ドキュメント作成、リサーチ、分析 | ソフトウェア開発 |
| 主要機能 | クイック呼び出し、画面共有、音声入力 | フォルダ管理、プラグイン、スケジュール | コード編集、diff、ターミナル、Git |
| 利用可能ツール | コネクタ(Slack等) | コネクタ、Chrome、Computer Use | ターミナル、ファイルシステム、Git |
| 必要なプラン | Free以上 | Pro以上 | Pro以上 |
はじめ方
- アプリをダウンロード - claude.com/download からMac版またはWindows版をダウンロードします
- アカウントでログイン - Claudeアカウントでログインします。Chatモードは無料プランから利用可能です
- モードを選択 - アプリ上部のタブからChat、Cowork、Codeを切り替えます
実例
3つのモードは用途が異なります。それぞれに向いた依頼の例を挙げます。
Chat(日常的な対話・下書き・ブレスト):
来週の社内勉強会の告知文を、300字くらいのカジュアルなトーンで下書きして。
Cowork(プロジェクト単位でファイルを扱う本格的な作業):
このフォルダの議事録を全部読んで、決定事項と未対応のタスクを一覧にまとめて。
Code(ソフトウェア開発):
このリポジトリのログイン処理を読んで、まず何をするか計画を立ててから修正して。
迷ったらChatから始め、ファイルをまたぐ作業はCowork、開発作業はCodeに切り替えるのが分かりやすい使い分けです。